競艇で勝つためのコツとは?基本を押さえて競艇で稼ごう!

今人気の公営競技に「競艇」があります。しかしながら、競艇でギャンブルをして全ての人が勝てるわけではありません。当然負ける人も出ています。ただ、どうせギャンブルを楽しむのであれば、勝って終わりたいと誰もが考えるでしょう。

そこで今回は、競艇で勝つコツをいくつかご紹介し、初心者の方でも競艇で勝てるようになって頂きたいと思います。

競艇とはどんな競技なのか知っておこう!

 

競艇とは6艇のボートで1,800mの距離を走り着順を決める公営競技です。公営競技には「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」がありますが、その中でも1レースに6艇しか出走しない競艇は、ギャンブル初心者でも当てやすい競技として今大人気なのです。

競馬では最大18頭の馬が出馬、競輪では9車の自転車が走ります。3連単で換算すると競馬では4896通りになり、競輪では504通りです。一方の競艇では3連単を全通り選んだとしても120通りしかないのです。競馬の40倍の確率で当たりやすいのが、競艇の魅力です。

競艇で勝つためのコツ【基本編】

 

そんな競艇でも、きちんと勝って終わるためにはいくつかのコツを押さえて楽しむ必要があります。まずは基本編からコツをご紹介していくので、きちんと押さえて競艇で勝ちましょう。

勝率級別をきちんと確認しよう

基本のコツ1つ目は「勝率と級別の確認」です。出走選手には必ず勝率と級別が出走表に記載されています。勝率は〇.○○、級別はA1、A2、B1、B2の区分で記載されているはずです。勝率とは、「出走したレースで獲得した得点を出走数で割った物」、級別とは、「勝率を元に選手をランク分けしたもの」です。

競艇では1着になれば10点、2着になれば8点などのように各レースで着順に応じた得点が与えられます。さらにSG戦やG1戦などでは多くの得点が付与されます。つまり、より多く上位に食い込んでいるレーサーは勝率が高くなり、上位に食い込めないレーサーは勝率が低くなるのです。

その勝率で上位20%の選手が「A1」に分けられ、A1を除いた20%のレーサーが「A2」に、残りのレーサーはB1もしくはB2です。勝率をきちんと確認することは基本ですが、競艇で勝つための最大のコツにもなります。

②セオリーは「1コースが断然有利」を忘れるな!

競艇では断然1コースで走る艇が有利です。1コースを取れると、最も短い距離でコース取りが出来、逃げ切れば高確率で勝てるためです。

これも基本的な事ですが、何度も競艇を楽しんでいる間に、疎かにしてしまいやすい事なので、もし「勝てない」と感じるようになっている場合は、基本に返って1コースを疎かにしない賭け方をしてみましょう。

③競艇で勝つには3連単を狙わなければいけない

競艇で勝つコツの1つに「3連単を狙う事」があります。前述したように、競艇での3連単は120通りしかありません。競馬の40倍も当てやすいのです。つまり、それだけ「オッズが下がりやすい」とも言えます。2連単などの買い方ばかりをしていると、「当たったのに勝てなかった」ということも良く起こります。なので、基本のコツですが「3連単で勝負する」を忘れないようにしましょう。

モーターの勝率を疎かにしない

競艇で勝つためのコツとしては「モーター勝率」も疎かにしないことをおすすめします。競艇では1年間で同じモーターをローテーションして使っています。

同じスペックのモーターを使っているのですが、このモーターにも個体差があると言われています。モーターはどの選手にも平等になるようにするため、レース初日の前に抽選で割り当てられるようになっているのです。

そのモーターが良いのか悪いのかは、モーター勝率という数値を見れば一目瞭然なので、モーター勝率も疎かにしてはいけません。ただし、選手によってはシーズン中に自分でモーターの調整を行い、調子を上げてくる選手も多いため、選手の特性を加味する必要もあります。

フライングの有無を確認する

競艇で勝つためのコツの4つ目は「フライング」です。競艇ではフライング節の間で2回目からペナルティでレースに出られなくなる期間が発生します。2回、3回、4回と増えていくと、事実上引退しなければいけない選手も出るのです。

そこで、出走表に記してある「F」が付いていないかどうかもチェックしましょう。フライングが付いている選手は、スタートが遅れやすくなります。

競艇で勝つためのコツ【応用編】

 

引用元 https://www.photo-ac.com/

では、ここからは「競艇で勝つためのコツ応用編」として、もう少しこだわったコツをご紹介していきます。

①競艇場によって予想を変える

基本編では、選手の能力やモーターの性能などをコツとしてご紹介しました。競艇でさらに重要なのは、選手と競艇場の相性です。最も分かりやすいのは、選手の地元の競艇場かどうか?という点でしょう。地元の選手は、その他の選手に比べて、気合の入り方も異なり上位に食い込みやすい傾向にあります。

さらに、1コースでイン逃げが決まりやすい競艇場を知る事も出来ます。「ボートレース大村では67.8%」「ボートレース徳山では63.9%」と1コースでイン逃げが高確率に発生しています。

つまり、その競艇場の癖を知っておくことで、あなた独自の予想をレースに加味することも出来るようになるのです。ある程度競艇場を絞り込んで、覚えていくのも勝つためのコツでしょう。

②勝てるレースを厳選する

競艇で勝つためのコツとして重要なのは、「勝てるレースだけに参加すること」です。全国の競艇場では、一般戦を含めると毎日100近いレースが開催されています。1つの競艇場に絞り込んでも10レース以上はあるのです。その中で「予想が分かりにくい」というレースに無理に参加する必要はありません。

だからといって、1つのレースに全てをつぎ込むことも極端すぎますが、ある程度自分の中で予想が組み立てられるレースのみにベットするようにしましょう。分からないからと言って、ボックス買いで買い目を増やし過ぎてしまう事も勝てなくなる要因です。

③展示航走を疎かにしない

競艇ではレースの前に「展示航走」が行われます。展示航走のスタート展示では、1コースを誰が取るのか?ダッシュスタートの状態は?などの確認が出来ます。レーサーは常に駆け引きをして本番レースに挑んでいるため、展示航走とは全く違う展開になる場合もありますが、インを狙っている選手は展示航走の段階で分かるものです。

また、展示タイムも出走表に掲載されます。展示タイムでは「モーターの性能の良し悪し」が分かるため、展示タイムを疎かにしない事も、競艇で勝つためのコツになります。レースの直前情報として、選手のコメントが入ってくる場合もあり、その中で「乗り心地がいい」とコメントを出す選手もいます。

この場合、モーターの回り足がいいと解釈すればOKです。回り足がいいモーターでは、コーナーの旋回がスムーズに行えるようになり、レースに有利に働きます。

競艇で勝つためのコツとは?基本を押さえて競艇で稼ごう!のまとめ

というわけで、今回は競艇で勝つためのコツを、基本編や応用編として分けてご紹介してきました。競艇は、理論的に考えていけば、他のギャンブルよりも比較的当たりやすい競技です。

そのため今回ご紹介したような勝つためのコツを疎かにせず、勝ち逃げが出来る仕組みを作っていかれてはいかがでしょうか?経験を積めば積むほど、競艇では有利になっていきます。早速競艇場に行って、舟券を買ってみましょう!

おすすめ記事:【競艇の用語集】157個を50音順に解説!重要な用語もピックアップ!

Leave a Reply:

Your email address will not be published. Required fields are marked *